どうもstsです。おはようございます。
11月8発目、2022年37発目、毎日更新7日目のブログです。
「普通とは何か」。最近脳内を巡るワードです。
私の知り合いの人でよく「あなたオカシイよ!」「やっぱ変やで!」とか人に対してよく言う人がいます。でもそういう人はなぜそんなことが言えるんだろう?と最近よく考えてしまいます。
「自分が普通である」という圧倒的な自信があるからなのか。
「世間一般的にこれが普通だ」という絶対的な根拠があるからなのか。
私には不思議でなりません。たまに言うならわかるのですが、日常的によく言っている人をみかけると、この人はどんな根拠をもって、人にそんなことを言えるんだろうと思ってしまいます。
正直私は人に対してそんなことを言える自信がありません。自分が普通だと自信もないですし、人のアイデンティティや特徴を「オカシイ」「変だ」で片づけるのは、どうしても納得できない部分があります。
しかし普通というのは何かというのは難しい命題です。多数決で多い人の意見が普通だと捉えるのであれば、普通になるためには多数派の立場を常に取らなければいけません。でも自分の考えがその多数派の意見と違うのならば、あえて自分とは逆の意見を取らなければいけないのか。
考えれば考えるほど訳がわからなくなります。
答えのない問いなのでしょうが、脳内を巡る朝です。
ではまた。