どうもstsです。
2月7発目、2022年13発目のブログです。
さて本日別ブログにて、平成将棋界の振り飛車のタイトルホルダーの記事を公開しました。
記事の作成は昨年から始めていたのですが、昭和から調べた方がいいのか?他の棋士がいたらどうしようか?と思い作成を取りやめました。
しかし2月2つ目の記事を作る際に、再び作りたくなってもう一度調べて作成、公開になりました。
私が将棋を覚えた頃は、2003年ぐらいでそれ以前のものは調べなければならず、昭和は書かずに平成限定にしました。
またタイトルを獲った棋士はそれぞれの得意戦法を連投させていたのが印象的でした。
・藤井先生→藤井システム
・久保先生→石田流、ゴキゲン中飛車
・菅井先生→菅井流三間飛車
個人的には将棋を覚えたての頃(2010年代の石田流、ゴキ中ブームの前)、久保先生の振り飛車に憧れて、昔は四間飛車を多用していました。
そして記事にも書きましたが、平成将棋界は角交換を怖れない攻撃的というか積極的な振り飛車がたくさん誕生しましたよね。昭和は振り飛車は「角道を止めて、飛車を振って、美濃に囲う」というのがほとんどでしたが、現代は角道を止めなくなり、最近では美濃囲いにこだわらない新たな玉形もあり、平成振り飛車界は激動の時代だったと感じますね。
現代はAIの興隆もあり、振り飛車がタイトル戦に登場する回数は少なくなっている気がします。しかしもう新しいのは出ないだろ・・・と思っていたところから予測不可能な振り飛車の戦法は誕生します。
これからもタイトル戦で振り飛車を駆使してタイトルを奪う棋士が出てくれば、将棋界が戦術的にもより盛り上がる気がします。これからもそれを楽しみにプロ将棋界も注目していきたいと思います。
ではまた!