どうもstsです。
今回は私は去年・今年で読んだ本のご紹介。
今回は私のような本を読むのが苦手な方でも読みやすく面白かったものをご紹介します。
①『強迫性障害です!』(著者:みやざき明日香 出版社:星和書店)
以前から強迫性障害というものについて知りたかったので買いました。
強迫性障害について触れてられている本はたくさんあるのですが、強迫性障害オンリーで一冊の本というのはなかなか存在しないんですね。
しかもこちらの本は漫画で描かれています。強迫性障害オンリーで取り上げれていて、しかも全編漫画というのはおそらくこの本(とその続編)だけではないでしょうか?
こちらの本は作者であるみやざき明日香さんが、強迫性障害で苦しんだ体験談などを漫画したものとなっています。
ギャグ漫画を連載されていたこともあり、ところどころクスッと笑えるので暗くなり過ぎず読めます。
漫画でしかもところどころ面白く、強迫性障害のことについて描かれており、難しい文章を読むのが苦手な方、強迫性障害について知りたい方にすごくおすすめです。
2冊目はこちら。
こちらは図書館で見つけて読みました。
②『一発屋芸人列伝』(著者:山田ルイ53世 出版社:新潮社)
「ルネッサ~ンスッ!」の芸風でおなじみの髭男爵の山田ルイ53世が書いた本です。一発芸人がいかにしてブレイクして栄光を掴んだのかということについて書かれているのかと思いきや、もちろんそこにも触れられているのですが、どちらかというとメインはそのブレイク後。
ブレイクした後、どのような道のりを歩んできたのか、そして現在。という風に書かれています。
テツ&トモさんや波田陽区さん、とにかく明るい安村さん・・・さまざま一発屋芸人と言われる芸人さん達に対して山田ルイ53世が自ら取材まとめています。やはりプロの芸人さんが書かれていることもあり面白く読めます。
あとこちらは見た目は普通の本なのですが、様々な芸人さんごとに分けられて書かれているため、そのため好きなところから読み始めることができます。小説のように最初から読む必要もないため、私のような小説のような長い文章を読むのが苦手な人間にはありがたかったです。
今回はここまで。
いや全然読んでないじゃん!って言われるかもしれないんですけど、今回は自分が読んで読みやすかったをテーマにしたんでお許しください。本当はあと何冊か読んでるんですけど、難しい表現であったり、長すぎたりと読みやすさという意味では違ったので今回はこの2冊にしました。
皆様もぜひ見つけたら手に取ってみてください。
ではまた!