どうもstsです。
おはようございます。
右膝の痛みはもうなくなりました!
さて昨日は王将リーグのプレーオフが行われました。豊島将之竜王と永瀬拓矢王座の対決。結果は永瀬王座の勝利となり、王将リーグ初参加でいきなり挑戦権を獲得しました。
しかしこのお二人、今年は幾度となく対戦していますね。叡王戦の十番勝負、JT杯決勝、そして今回の王将リーグ、重要な場面で何度も当たるということはそれだけお二人が活躍している証拠といえます。
そして挑戦権を獲得した永瀬王座は二冠復帰をかけて、渡辺明王将(名人・棋王)と対局します。お二人のタイトル戦での対決は棋王戦以来ですかね?
もしこのまま永瀬王座が王将だけを奪取すると、タイトルホルダーが序列順に
・永瀬拓矢二冠(王座・王将)
となり再び二冠が4人並び立つ状況となります。
これは例えばの話でそれより前に羽生善治九段が竜王を奪取したり、他の棋士が棋王を奪取する可能性もあるので、あくまで一例です。
現在のタイトルホルダーである渡辺先生、豊島先生、藤井先生、永瀬先生は非公式では
ありますがレーティングという指標で見ても飛びぬけた数値を出しています。
いわゆる四強時代がまだこれからも続くのか、それとも他の棋士が割って入っていくのか。これからの将棋界にも注目ですね。
ではまた明日!