stsの日記

本当に自由な日記です。ゆるい気持ちで見てやってください。

最強アスリート元日決戦、ケインさんの戦い振り返り

どうもstsです。

皆様新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします!

 

実は私2017年から楽しみにしていたのが、最強アスリート元日決戦です。

ケインコスギさんが14年ぶりにモンスターボックスとショットガンタッチに挑戦するということですごく楽しみにしていました。

正直これがあったから2017年を乗り切れたといえるでしょう・・・

放送前の個人的な予想ではモンスターボックス18段か19段、ショットガンタッチは12m40cmいってほしいな~という感じでした。

 

まずはモンスターボックスから振り返ってみます。

今年は13段からスタート。

ケインさんは余裕で成功!軽い助走から跳ぶ直前に両手を大きく回す跳躍フォームもまったく変わっておらず、久々に見れて嬉しかったです。

14段はパスしたのかカットされたのかわかりませんが続いては15段。電話ボックスの高さですね。ここからは試技2回となります。

ここも余裕の成功。まだまだ調整といった感じでした。

16段はパスした模様。続いては17段。

結果は余裕の両足着地での成功。しかし冷静に考えて軽々と17段を跳ぶ43歳って恐ろしいですよね・・・

続いては18段。現在もサッカー選手として現役の「ゴン」こと中山雅史さん、体操の銀メダリストに輝いた池谷幸雄さんが過去に記録した高さです。個人的にはここからが勝負だと思ってみていました。

ここは背中からの着地となるも成功!本人も成功後納得のいっていない表情で苦笑いを浮かべていました。

そして次は19段。過去にお笑い芸人のワッキーさん、サッカー日本代表としても活躍した福西崇史さんが成功した高さです。

ここも背中からの着地なるも成功!同じ背中からの着地でも19段の方が少し余裕が感じれました。個人的には19段で試技終了してもおかしくないと思っていたので驚きました!14年というブランクがあるのに凄すぎです・・・

そしてここで走高跳の日本選手権を3度制した高張広海さんが脱落。ずっと安定していた跳躍を続けていましたが失敗に終わってしまいました。しかし初挑戦で18段はさすが感じです。

さらに高さは上がり20段。プロスポーツマン記録でありハンドボール宮崎大輔さん、スポダン初代王者の佐野岳さんが記録した高さです。

なんとここも一発で成功!!!苦しい跳躍となりましたが、体を前に持っていき、最後は背中を畳むようにしてクリアしていきました。昔から思っていたのですが、ケインさんは空中で跳び箱を当たらないように交わしていくのが凄くうまいですよね!

そしてここではトランポリン世界選手権団体銅メダリスト、岸大貴さんが脱落。トランポリン記録は中田大輔さんの20段だったので惜しくも並ぶことができませんでした。もし次挑戦する時はぜひ20段を超えて欲しいです!

そして次は世界歴代12位となる21段。過去には俳優の永井大さん、マッスルミュージカルで23段を跳んだ片山敬太郎さんが跳んだ高さです。

ここは正面からぶつかってしまい、初の失敗。するとここでケインさんのもとに過去激闘を繰り広げたモンスターボックス世界記録保持者の池谷直樹さんが歩み寄ります。14年ぶりの再会で笑顔で会話する二人を見ると感動するものがありました・・・

そして勝負の2回目の試技。ここで上半身を脱ぎます。おそらくケインさんが脱ぐのはスポーツマンNo.1決定戦時代を含めて初のような気がします。

しかし2回目も跳び箱頂上付近に体当たってしまい失敗。ここで脱落となりました。それにしても最後に挑戦した2004年の時と同じ20段という記録を残すケインさんは凄いの一言です・・・

さらにロシア体操界の英雄、デニス・アブリャジンさんもここで脱落。圧倒的な高さは目を見張るものがありましたが、自己記録に1段及びませんでした。

そして21段を唯一成功させたのはアイドルグループ「MAG!C☆PRINCE」の平野泰新さん!次に世界新記録となる24段にも挑戦しますが、これは失敗。しかし去年比べまだ跳べる可能性を残す失敗となりました。

 

そしてショットガンタッチ。

今年は12m00cmから開始で以後20cm距離も伸ばしていき、パスも可能。同じ距離を2回失敗したら終了というルールでした。

最後に挑戦した2004年は12m50cmに終わったケインさんはどこまでいけるのか楽しみでした。

まずは12m00cm。過去には阪神(当時はロッテ)の西岡剛選手、元サッカーのブラジル代表のロナウジーニョさんが記録した距離です。

ここは一発で余裕の成功。ダッシュして振り返りながらのボタンプッシュ、低いダイブは昔とまったく変わってません。

続いては12m20cm。元陸上100mの金メダリストのカール・ルイスさん、元西武の盗塁王秋山幸二さんが成功した距離です。

ここも手のひらでしっかり触れます。まだ余裕が感じれました。

さらに20cm伸びて12m40cm。過去にはサッカー日本代表槙野智章選手、スポダン3代目王者の関口メンディーさんが成功しています。

ここで惜しくも1回目の失敗。あと少しで届く差だったので2回目に期待していました。

しかし2回目の失敗。14年ぶりのショットガンタッチは12m20cmとなりました。

ショットガンタッチ全体としてはサッカーの永井謙佑さんが13m20cmを成功させて去年に引き続き連覇達成となりました。

 

長々と書いてきましたが、個人的には記録云々よりもまずケインさんが久々にかえってきてくれたこと自体が嬉しかったです。

2004年を最後にもうコロッセオには帰ってくることはないんじゃないかと個人的には思っていました。しかし14年ぶりに帰ってきて20段を跳んでとても感動しました。また戻ってきて挑戦してほしいですし、昔スポーツマンNo.1決定戦に出ていた、永井大さんやワッキーさんにもまた挑戦してほしいですし、池谷直樹さんとの直接対決もまた見たいです!